皆さまこんにちは!酷暑の日々、いかがお過ごしでしょうか。
私はカナダに渡り、時差ボケを回復しつつ自然やゆったりとした時間の流れ、子どもたちの現地のサマースクールでのチャレンジを見守りつつ、仕事にも励んでおります。
こちらは、平均27度くらいで快適な気候なので、とても過ごしやすいのもありがたいですね。
そんな私がカナダに行きたいと思った理由。
こちらの記事でもお伝えしましたが、「羽ばたきたい」と思ったからです。
羽ばたくとは、どういうことでしょうか?
もしも羽が生えたら、あなたはどんな心持ちで羽ばたきますか?
きっと、なにがあるのかワクワクしながら。
初めてのことにドキドキしながら。
挑戦して、新しいことを知っていきたいー
それが、私の目指す世界観「ワクドキ」につながります。
カナダに飛び出した今、一方で、
「ワクドキは日常にある」「今すぐに、となりにある」
そんなふうにも感じています。
日常のありがたみを感じると、人はそのように感じるのでしょうか。
そして、そんな「もうそこにあるワクドキ」に気づいてほしいと願いながら、私はずっと、今までもこれからも、皆さんの仕事を応援していきたいのだったということにも、改めて気づきました。
ワクドキって、仕事を通じて感じられて、仕事のエンジンにもなるものだと思うので、ある意味「仕事燃費」が格段に向上します(笑)。
そして、ワクドキなビジネスパーソンが増えると、日本はもっと活気づくと信じています。
「ワクドキな組織」を目指す難しさ
今までも記事や無料セミナーを通じて、「ワクドキな組織」というコーポレートメッセージを発信して。おかげさまでたくさんの方に個人のキャリアを見据えた組織開発の重要性をお伝えできていると感じています。
もちろんそれはとても嬉しいことなのですが、と同時に、「組織開発の重要性」をご理解いただけても、具体的な対策を取ることが簡単ではない企業さまも多い、という現実もあると認識しています。
メッセージが伝わっている手応えはあるのに、現実を変えるのが難しい、この状況はなぜ起こるのでしょうか。
悪循環に陥るそのワケ
よくあるのが「育成の重要性は理解しつつも予算が割けない問題」です。
これは読んだだけでも何となくわかりますよね。しかし、そもそも育成にかける予算とは、余剰金が出たから使える、というものなのでしょうか。
そして、そもそもなぜ予算が足りないのでしょうか。
採用、育成といった組織づくりは、主に人事が主導で担当する会社もあれば、新入社員のうちは人事課が担当し、その後は現場の責任者に委ねられている会社も多いかと思います。
予算をどこにどれだけ使うのか、という観点で考えてみましょう。
組織開発が進んでいない→離職率が高くなる→人が足りない→採用に予算を回す→育成に予算や人手が回らない→組織が育たない→離職率が高くなる
この「採用貧乏」ループに陥ってしまう企業さまがとても多いのが現実です。
「ここが問題」の「ここ」は、どこ?
そのループを断ち切らなければなりません、となった際、やはり大元の「組織開発」をしなければならないというのは明白です。
しかし、「組織開発」といっても、一体どこから手をつけてよいやら…
組織が課題を抱えていることはわかるし、どこに課題があるかも大体わかってる
しかし、「ここが問題」の「ここ」が、ハッキリとしない、という企業さまがとても多い印象を持っております。
そして、「課題はわかるが問題点がわからない」問題を解決する方法もまた、わからない、そんなケースが非常に多いのです。
課題解決、模索の道
もちろん企業さまも、手をこまねいているばかりではありません。
私の主催するセミナーにも、人事や経営者の方が多数参加いただき、問題解決への道を模索されておりました。
私としても、「持って帰って役に立つ」をモットーに、問題解決のお手伝いをさせていただきました。しかし、実際に問題箇所を見つけられない企業さまもまた、たくんおられたのではないかという印象を持っております。
これは、私なりに組織開発の重要性、問題点の見つけ方をお伝えしてきたつもりでおりますが、その内容を自社の問題に当てはめることが難しかったのではないかと推測しております。
問題点は組織それぞれ
課題は見えているけど問題点が見つけられない理由としては、「問題点は組織それぞれ」というのがあります。組織は多様で複雑なものです。有用な考え方や、組織論は、活用次第で非常に有効に作用します。しかし、過去のケーススタディがそのまま当てはまることはまずありません。
つまり「一般論」としての組織論ではなく、結局は「その組織」の話をしなければ、問題の詳細は見えてこない、ということですね。
では、「組織の問題点を洗い出し、ワクドキな組織への道」は、どのように進めば良いのでしょうか。これはもう、個別にお話をさせていただくしかない!との結論に至りました(笑)
「ワクドキ発見セッション」開催します!
今回はいわゆる普通の告知とはちょっと違います。
もう少しお話をさせてください。
いくら組織に課題があっても、問題点が見つからなくても、採用貧乏を感じていても、ぼんやりとした不安や漠然とした「うまくいかない感」で、組織開発の相談をする、というのがハードルが高いこと、重々理解しております。
お腹が痛いので内科へ、歯が痛むので歯科へかかりましょう。しかし、何となく体調がすぐれない、何となく調子が悪いけど、どこが悪いのかはわからない…この状態で病院にかかるのはなかなか難しいですよね。
そもそも本当に「悪いところ」があるのかどうかさえ、わからないのです。なんとなく変えないといけないのはわかっていても、何もできずにそのまま放置してしまっているも理解できます。しかし、その漠然とした体調不良を放っておいてよいとは思わないでしょう。いつか大きな問題になるのではないか、と不安にも感じるでしょう。
そこで、組織の「体調不良」を感じているのに、その問題点が見つけられない、そんな企業さまの経営者・CxO・人事責任者・現場の責任者の方を中心に、無料セッションを開催したいと思います。
題して「ワクドキ発見セッション」、60分程度のセッションで、
人事に関する問題・課題を洗い出し、私、諸戸と問題解決への道を一緒に考えていきます。
まずは最優先の課題を一緒に明確にし、社内でできる対策や私がお手伝いできることがあればお伝えしつつ(笑)「ワクドキな組織」を目指していきましょう!という内容です。
このセッションの最大の特徴は、一対一で、じっくり時間をかけて、今の悩みに向き合う時間をつくるというところです。
そして目の前の課題を解決するだけではなく、大きく「組織」としてどこを目指すのか、そのために何から手をつけるべきなのか、そんなロードマップが作れれば最高だな、とそんなふうにも考えております。
「ワクドキ発見セッション」の魅力
問題点がわからず、どこから手をつけてよいものかわからない、そんな人事担当者さま、経営者さまのニーズに全力でお応えしていると自負する(笑)「ワクドキ発見セッション」、ここはもう強調させていただきたいのですが、メリットしかない!のではないかと思っているので、ぜひこの機会にお悩みを聞かせてください。
今抱える組織の課題の問題点を洗い出し、解決のための道筋が見つかるかもしれません。何となく抱えている漠然とした不安の解決にもつながるお話ができるかと思います。
無料にて提供させていただくセッションですが、その後の強引な勧誘ももちろんいたしません(笑)弊社で解決できそうなことがあればお手伝いできる領域に関してご紹介させていただくことはあるかもしれませんが、それを取り入れるかどうかは当然、担当者様の判断です。
ですので、どうぞ遠慮なく相談いただければと思います。
自社の組織なのに問題点がわからない、わからないので相談することも難しい…こんな悩みを抱えている方は、ぜひ!この機会にお話ししませんか?
「ワクドキ発見セッション」概要
対象
原則として、経営者・CxO・人事責任者・現場の責任者の方を中心に、組織の課題をお持ちの方
仕事でワクドキを感じたい方
内容
Zoomミーティングでお話をお聴きし、組織やあなた自身がより前向きに、ワクドキに向かうポイントや方法をともに考え、お伝えいたします。
費用
無料
日時
2023年7月31日(月)~8月18日(金)のうち、ご都合をすり合わせて決定します。
回数は1回で、所要時間は1時間程度です。
(日本とカナダの時差を考慮し、相互に無理のない時間帯で調整させていただきます)
定員
期間内、1週間につき2名
お申し込み方法
諸戸の各SNSのDM、もしくはお問い合わせフォームにてご連絡ください。
私は、この仕事が大好きです。
私のワクドキは、生活にも仕事にもあるから。
仕事を通じて、もっと羽ばたける!ということを、お伝えできればと思います。
皆さまのワクドキに、一緒に向き合わせてください。
ご連絡、お待ちしております!