よくある組織のお困りの内容ごとに、Tenmaruがお手伝いできることをまとめました。
組織内に課題はあるものの、何から手をつければよいのかわからないという方はぜひご覧ください。
コミュニケーションを円滑化したい
Tenmaruに寄せられるご相談の多くが、コミュニケーションに関連する内容です。
人と人とがともに働く以上、コミュニケーションは組織の現状も未来も大きく左右します。
コミュニケーションに関して、以下のようなお手伝いをしております。
- アセスメントツールを用いた個人の特性の可視化
- 特性によるコミュニケーションの工夫に関するアドバイス
- 組織サーベイによる問題点の探索と改善アドバイス
- コミュニケーションに関する講座の企画・実施 など
若手の離職が多い
若手の離職が多い要因は、概ね3つに大別できます。
- 自社に合わない人を採用している（マッチングに課題がある）
- 育てられない（育成リソース、教育アプローチに課題がある）
- 環境がととのっていない（ハラスメント、健康経営の問題を抱えている）
自社に合わない人を採用している（マッチングに課題がある）場合
採用時のマッチングに課題がある場合は、採用計画・体制から見直し、アセスメントツールを導入することで、貴社の強みを活かしながらフィットする人を母集団形成し、採用できるようにお手伝いします。
育てられない（育成リソース、教育アプローチに課題がある）場合
育成そのものに課題があるという場合、OJTに頼り切ってはいないでしょうか。
中小企業でも取り入れられるOFF-JTとして公開型新人研修を行っています。
また、社員面談をお手伝いすることでキャリアをともに考えたり、離職につながるSOSをいち早くつかんだりすることが可能です。
なお、Tenmaruでは例年新入社員育成プログラムに力を入れております。ぜひご確認くださいませ。
環境がととのっていない（ハラスメント、健康経営の問題を抱えている）場合
育成するだけでなく環境の整備も重要なポイントです。
ハラスメント窓口を設けたり、健康経営につながる取り組みを行ったりするサポートも可能です。
ミドル層の離職が多い
脂が乗ってきたと思ったら離職…そして中堅層が手薄になってしまうことがあります。
そんなときにはミドル層の社員の皆さま一人ひとりと向き合い、さらにキャリア構築を組織が応援することも重要です。
ミドル層をさらに底上げする社会人基礎力に注目し、研修を行っています。
ミドル層の方々への面談・マネージャー育成のサポートや研修のアレンジも可能です。個社対応につきましてはお問い合わせください。
退職者の面談や心身の不調を抱える方と向き合うことを通じて組織課題を掘り出すお手伝いも行っています。
くわしくはお問い合わせください。
部下の育成が難しい
上司・管理職層の人々が部下育成に悩まれるケースも珍しくありません。
育成の難しさに頭を抱え、優秀な上司が職場を離れてしまったり、育つ前に部下が離職したりということにもつながります。
上司も部下も人間です。
一人ひとりの個性に光をあて、組織の目指す方向にともに歩めるお手伝いとして、以下のようなことを手掛けております。
- アセスメントや面談を通じた上司・部下の関係性構築
- 管理職・ラインマネジメント研修の企画・実施
- 世代特性・ジェネレーションギャップを知るための取り組み（研修・メンタリングなど）
組織をもう一歩前進させたい／拡大フェーズにある
課題を抱えているわけではないけれど、会社が成長する段階にあったり、新たなチャレンジをしたかったりするタイミングのときにはぜひ、「人」を大切にして動いていただきたい―
これがTenmaruの願いでもあります。
上記のようなメソッドをはじめとして、オーダーメイドで企業さまにあわせて「人」を軸に会社を成長させたいとお考えの経営者さま、人事ご担当者さまはぜひ一度ご相談ください。