ワタシの会社、こんなことしています!「知ってもらう」ことの大切さ

20220930

各所で発信を始めてから、おかげさまで多くの方から問い合わせや感想をいただくようになりました。ありがとうございます。

どの企業さまも、自社の情報をいろいろな形で発信されているかと思います。もちろん「営業」という意味においても、まずは「知ってもらう」ことが最初の一歩になりますよね。

弊社でもホームページ(以下HP)、Twitter、その他SNSなどで事業内容をお伝えしてまいりましたが、会社経営においての情報発信について、私どもの取り組みを語らせていただきたいと思います。

目次

「わかりやすい」ってなに?

現在弊社では、「組織作りのお手伝い」をしております。

…ですが、「組織作りのお手伝い」とは一体、具体的には何をするのか?なかなかわかりにくいですよね。

これを伝えたくて記事を書いているところもあるのですが

組織改革-人材採用-人材育成

これらが影響し合い、組織ができていく。このことを可視化しようと試行錯誤して作ったのが、以下の模式図です。

20220801

どうでしょうか。言葉で「影響し合っています」と言われるより、視覚からイメージしやすくなっているでしょうか?

このように「わかりやすい」とは何だろう…と、日々、試行錯誤しております。

会社紹介資料も成長する

会議室

そして、現在、会社紹介資料を新しく作り直しております。どこの企業さまも用意されているでしょうが、会社紹介資料は、業務内容や企業理念を端的にまとめた、いわば会社の「名刺」です。

弊社が今まで使っていた会社紹介資料も、同じように「弊社はこんな会社ですよ」ということが伝わりやすい内容になっている…と、自負しておりました。

しかし、ここ最近は会社紹介資料の内容がなんだかしっくり来ないな、と感じることが多くなってきていました。

今までの会社紹介資料は、事業を立ち上げたばかりのころに作ったもの。

「私どもは、これができます!」「こんなこともできます!」「これが得意です!」という、

自社のスキルを存分にアピールするものでした。

しかし、事業を続けるうちに、おかげさまでお客様からのご相談を多くいただけるようになり…

そうすると、「私、こんなことできます!」という会社紹介資料だけでは、ちょっと物足りないのでは?と感じるようになってきたのです。

刷新した会社紹介資料では、当社が提供しているサービスをより具体的に「こんな困りごとには、このような解決策をご提案できますよ」という内容にしたつもりです。

「自社アピール」から「お客様目線」へ。

会社の成長とともに、会社紹介資料もまた、年々成長するということなのかもしれません。

会社ホームページの存在意義

会社ビル

どこの企業さまにも自社HPがあるかと思います。

そもそも企業は、なぜ自社サイトを立ち上げるのでしょうか。
私は「信頼」のひとつの根拠となると考えております。

やはり今ドキの会社で自社サイトがないというのは少し不安を感じないでしょうか。ドメインを取り、適切に運営されているホームページがある、というのは「きちんとした会社である」という印象に、一役買ってくれていると思っております。

自社ホームページが目指すもの

自社サイト、これも会社紹介資料と同じく、「ネット上の名刺」のようなものですよね。弊社が目指したのは「どのような会社なのかわかるホームページ」です。

当たり前ですか?(笑)そうです。当たり前です。でも、その「当たり前」が大切なのではと考えました。

そして、ご覧いただければわかるかと思いますが、かなりシンプルなつくりになっております。

これは、当社が提携しているディレクターが提案してくれたものです。

「ホームページというのは、作って終わり、ではなく、会社と一緒に成長するもの。まずは基本の基、をシンプルに伝える内容でつくり、そこから肉付けしていきましょう」と。

会社への想いが強ければ強いほど、ついつい詰め込んでしまいがちです。
私も最初は存分に詰め込んだ、完成度の高いHPをつくらなければ!と気負っていたように思います。

そして起業から1年後、やはり内容を加え、更新することになりました。

当初、弊社は「未来につながる組織づくり」「適材適所の人財づくり」「失敗しない人材採用」を理念の3本柱として打ち出しておりました。

しかし、日々、仕事と向き合う中で、

「未来につながる組織づくり」、これこそが、本当の意味での「ミッション」であり、そのために成功に導かせるためのプランニングが当社の強みなのでは、と考えるようになったのです。

そして、現在の形になりました。

これからもたくさんのお客様と接することで、会社も、そして私自身もより成長していければと思います。そして、企業理念やミッションも、そして発信方法に関しても段々と成長していければ、と楽しみにしているのです。

おかげさまで、企業サイトとしては、ほどほどに良いアクセスをいただいております。他のページもご覧いただければ幸いです。

noteでの発信

PCを操作する人

ホームページはインターネットにおける会社の名刺。しかし、これはあくまでも「名刺」なので、「どんな会社なのか」を伝える場所です。

しかし、私が仕事で感じたこと、理念や思いなどを、もっと深く発信したい!
そうしてnoteでの発信を始めることにしました。現在はこうして、コラムを自社サイト内に設けるまでになりました。

noteはホームページと違い、随時更新されていきます。そして読み物として蓄積し、自社サイトを肉付けしていきます。

私がnoteで目指しているのは、「読み物」。

会社の理念を伝える、私の考えを発信する…といっても、人様の時間を使い、読んでいただく以上は、「読み物」として魅力的でありたい、との想いで書いております。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

そんなこんなでインターネット上での発信方法をいろいろ試してきましたが、もっとも手応えを感じているのがnoteです。リアルで感想をいただく機会も多く、思いのほかたくさんの方に読んでいただき、私の思いが伝わっているのだなと嬉しく感じております。

その他、SNSの活用

SNS

そして併せて、その他のSNSも活用しております。(すべてをマメに更新できているとは言い難いのが現状ですが…)

リアルな知人との交流が活発なのは、Facebook。こちらは実際にお会いしたビジネスパーソンの方との深く交流するツールや連絡手段として活用しております。
今現在、ここで繋がった方とも協業やお仕事をさせていただく機会もあり、発信への反応も非常に多くいただきます。私が利用しているなかで、もっとも身近で活発なSNSと言えるでしょうか。

LinkedInでnoteを紹介した際は、率直な意見をいただくことも多く、SNSの有用性を感じます。
ビジネスソーシャルの性質上、noteで私が語っている内容に興味を持っていただけることが多く、インプレッションの数だけではない、「質の高い」発信と言えるかもしれません。
いつも皆さまに温かく応援していただいているなと感じております。といっても、まだまだ上手く活用しきれているとは言い難いのが現状であり、今後はどのようにしていくか、試行錯誤の日々です(笑)

私個人として、今年から力を入れているのが、Instagram
最近ちょっとサボり気味ではありますが(笑)「/365(365分の)」というテーマで、日々のちょっとした気づきや想いを伝えております。オフィシャルプライベートのアカウントを使い分けており、「私」という個性が一番現れているSNSかもしれません。

プライベートでの発信は、完全に「私」という人間の日常です。休日の過ごし方、子供たちから得られる大切なもの…

こういった発信は、ビジネスに直結するものではないかもしれません。しかし、これもまた「私」の姿。少しでも身近に感じていただければ嬉しく思います。

Twitterでも1日1つぶやきを目標に発信をしております。Twitterは不特定多数に届くSNS、新しい出会いのきっかけになることもあります。

また、それぞれのSNSを連携させ、発見性を高めながら告知できるよう工夫も継続中です。

現代のネット環境って、なかなか過酷です。私たちは、いつの間にか多くのSNSに囲まれて生活するようになりました。そして、SNSによって適切な伝え方や、発信のしかたは違っており、使い分ける必要まであります。

SNSの更新は正直なところ、大変だな、と思うこともあります。しかし、決して完璧ではありませんが(笑)やはり発信することに意義があり、そして発信を続けることでそれなりの成果があると感じております。

SNSの意義とは

Instagram

そんなちょっと面倒だったり大変だったり、目に見える効果がすぐに出るわけでもないSNS。
その意義とは何でしょうか。

私はSNSの達人でもありませんし、本業やプライベートの用事が忙しいと更新が滞ることも多く(笑)「SNS活用術、教えます!」なんてとても言える立場ではありません。

しかし、それでもSNSは「私はここにいて、こんなことを考えて、こんなビジネスをしていますよ」と、居場所を伝えるのに有用な発信場所と考えております。

どんなにワクドキなことを考えても、素晴らしいビジネススキームを持っていても、知られない限り、いないのと同じこと。まずは、「知ってもらう」。ビジネスの第一歩ではないでしょうか。

これは私が組織人でいる限り、出てこなかった考え方かもしれません。やはり起業したことで、もっと知ってもらわねば!という思いが強くなったように感じます。

「ここに、私はいて、こんな人で、こんなことを考えていて、Tenmaruはこんな会社です!」

たくさんの人に届くことを願って、今日もSNSを更新したり、滞ったりしながら日々更新しております。よろしければぜひ!フォローをお願いいたします。(笑)

会社紹介資料、公開しております。

20220930

…はい、お気づきの方も多いかと思います。ここからが本題です。(笑)

冒頭でもお伝えしましたとおり、このたび、弊社「Tenmaru」の会社紹介資料を刷新いたしました。

「Tenmaru」の企業理念、お手伝いできる領域、サービスの具体的内容を、よりわかりやすくご案内させていただいているつもりでおります。

私どもなりに、頭を使い、試行錯誤のうえに作った資料ではありますが、ご不明な点などもあるかもしれません。

その際はぜひご指摘ください。より良い資料作成のための貴重なダメ出しはむしろ大歓迎です!

我々なりに、今のベストを尽くしてはおりますが、この資料もまた、会社の成長と共に刷新され続けていくのでしょう。

それでも、今、最新の、弊社「Tenmaru」を、心を込めて詰め込んだのが、この会社紹介資料です。

少しでもご興味のある方、ぜひご覧いただければ幸いです。

未来につながる組織づくりのお手伝い!「Tenmaru」は組織に寄り添い、
一緒に歩んでいきたいと考えております。
キャンペーンも実施中ですので、この機会にぜひお試し下さい。

目次