あらためまして「Tenmaru」でございます。

20220801

夏本番!皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
お盆休みももうすぐですね。楽しみにしているイベントはありますか?
私の故郷、四国には徳島の阿波踊りや高知のよさこい祭りなど、夏ならではのお祭りが盛んです。
とはいえ減ったと思ったら、また増えてきたコロナウィルス感染症に十分注意しながら、健やかに過ごしたいものですね。

さて、今回まで18回に渡って事業内容、企業理念、それぞれのサービスについて、テーマごとにご紹介してまいりました。今回は、今年の中間、総集編!ということで、なぜTenmaruがこれらのテーマをお話ししているのか、手がける事業やサービスの相関を可視化し、あたらめて紹介させていただきます。

いわば弊社の「おしながき」です。

目次

「Tenmaru」という会社について

心躍るワクドキな組織をつくります

改めて自己紹介をさせていただきますと、当社がとても大切にしている考え方、
「心躍るワクドキな組織づくりをつくる」をミッションとして掲げ、
組織変革と人材育成を軸に、未来につながる組織づくりのお手伝いをしております。

社名に込めた思い

個人(点)が集まって、素敵な組織(丸)になる。
お互いの個性や強みを活かしながら満点(100)を目指す環境をつくろう。

共に働く一人一人のキャリアビジョンと会社のビジョンを共有し目標をもち、やりがいをもって、わくわく働ける組織をつくりたい。
ひとりひとりは点かもしれないが、想いを共感できる仲間が集まって丸になりお互いの個性や強みを活かしながら満点(100)を目指す環境をつくる—

そんな想いを込めて「Tenmaru」と名付けました。この言葉は当社のビジョンでもあり、ベンチャーから上場企業までサポートしてきた組織改善ノウハウを用いてゴリゴリ中に入っていき、課題を洗い出し、笑い飛ばし、元気とエネルギーを注いでいきます。

会社の理念や設立のいきさつなどについてはこちらもご覧ください

組織づくりって、何?

では、当社「Temnaru」は一体何をする会社なのか、というと、一言で言えば、「組織づくりのお手伝い」ということになりますが、では、組織づくりとは、何を、どうするものなのでしょうか。

一言、「組織づくり」といっても、一筋縄ではいきません。これを読んでいただいている経営者の方なら、皆さま同じ思いを抱えているのでは、と思います。具体的に見ていきましょう。

組織改革-採用-人材育成

この3つは、いずれも組織づくりに不可欠な要素ですが、どこかひとつを対策すれば、かならず他の要素に影響を与えます。そして、また明らかになる問題点をつぶしても、また他の課題が浮かび上がる…

組織に関する3要素を、包括的に対策する必要がある、ということ。

Tenmaruでは、3つの柱に含まれるエレメントの影響を分析し、企業の未来を見据えた組織づくりのお手伝いをしております。もちろんその場しのぎではなく、継続的かつ自走できる組織にすることが前提です。

「Tenmaru」見える化

冒頭の画像にもありましたが、これは「Tenmaru」の考える、組織づくりに大切な要素と、それに関わる対策、提案の相関図です。

当社のミッション

この図式のように、要素に対する対策は、領域を超え、互いに影響する、ということを念頭に置きつつ、「3本の柱」それぞれのサービスをご紹介させていただきます。

“Tenmaru式” 組織変革プランニング

「組織をどう良くするか」…主に組織変革に主軸を置いたサービスです。
コミュニケーション改善で上司・部下の信頼関係を再構築したい、パフォーマンスを上げるためのチーム編成の見直ししたい、安心できて働きやすい職場にしたい、など優先順位をつけて取り組みます。

「会社の仕組み」そのものを抜本的に改革するものから、ちょっとしたチューニング、問題が起こりにくい組織をつくる予防的対策まで、お客様のニーズに的確に、かつ、きめ細かく対応いたします。

例えば、

  • 組織診断ツールを用いた顧客の組織課題の明確化
  • アセスメントを使った社内コミュニケーション改善
  • 組織変革に向けた社内フロー改善・仕組み化
  • 経営者層に向けたビジョン構築・社内浸透
  • 社内浸透・OJT(社内教育)を中心とした自走する組織風土醸成

適材適所の人財づくり支援

会社で働く「個人をどう良くするか」…私がnote内でもっともよく語らせていただいたのが、こちらです(笑)
ご縁あり一緒に働く仲間は、かけがえのない「人財」でもあります。せっかくご縁があって採用した大切な人材、持てる力を最大限に発揮し、ワクドキで働いてもらいたい!そんな育成と環境づくりをお手伝いいたします。

人材育成・教育研修・制度設計・階層別教育研修(新入社員~管理職、経営者層)

  • 各種ビジネススキルアップ研修
  • 重点テーマ教育:アンコンシャスバイアス/メンタルヘルス/コンプライアンス
  • ハラスメント窓口設置サポート(外部委託・内部設置支援)
  • OJTリーダー養成、社内研修講師養成

キャリア開発・離職対策

  • 社員相談窓口
  • キャリア面談・スキル開発支援
  • 退職者面談(組織課題発見、予防)

失敗しない人材採用支援

まずは「今ある組織を最大限に活かせているか」を軸に考えますが、それを最適化した上でも人員を増やしたい、そんな時は新しい仲間を受け入れます。

そうして採用した貴重な仲間であるはずなのに「せっかく採用した人材が思うような力を発揮できない…」よくある話です。適材適所、とは言いますが、期待したポテンシャルを発揮できないのはなぜでしょう。
Tenmaruでは、「採用を検討すべきか」から始まり、「どのような人材が必要なのか」「ミスマッチを起こさない採用」まで、包括的な対策を提供いたします。

  • 採用広報戦略の立案採用活動全体設計/年間採用計画立案/訴求ポイント明確化
  • 人材要件定義の明確化ペルソナ設計/コンピテンシー分析(ミスマッチ防止)適性診断・アセスメントツール選定・運用
  • 採用フロー管理・改善/採用活動バックアップ支援
  • 人事機能のブラッシュアップ
  • 人事アウトソーシング/若手人事・採用担当の育成

こんな時はこんな対策を!

電球

さて、ざっくりと説明させていただきましたが、項目を眺めているだけではなかなかピンとこないかもしれません。

会社でも問題が起こった際、問題の本質とは何なのか、問題に対してどのような対策が有効なのか、具体的にご紹介いたします。

人材が育たない…費用をかけて採用した人材が思うように成長しない。

この場合の「問題の本質」は何でしょう。以下のようなものが考えられます。

  • 採用のミスマッチ…人材が適切に配置されていない
    この場合は…コンピテンシー分析、適性診断・アセスメントツール選定・運用などを用いて、ミスマッチが起こりにくい採用を目指していきます。
  • 人材育成プランの問題…新人の育成はOJT任せ、現場で成長してもらいたいが、なかなかうまくいかない
    この場合は、研修が機能していない、そもそも体系的な人材育成プランが存在しない、などが理由として考えられます。Tenmaruでは、中長期的な育成プランから、スポットで効果を発揮する社会人基礎力研修まで、オーダーメイドで人材育成に取り組みます。

これもよくある問題です。

社内の雰囲気が悪く、人材が定着しない

この場合、以下のような「問題の本質」が考えられます。

  • コミュニケーション不足による相互理解の欠如…コミュニケーションに特化した研修
  • 社内ハラスメントリテラシー不足…ハラスメント研修、外部相談窓口の設置

こちらも「雰囲気が悪い」という文言からだけでは、「問題の本質」が見えてきません。問題の本質をしっかりと掴むことが大切なのです。

組織を包括的に考える

企業において「よくある」問題を取り上げましたが、組織改革には、包括的に取り組まないと!と、納得いただけたのではないでしょうか。

「人材がなかなか育たない」こんな会社はたくさん存在するでしょう。しかし、その「問題の本質」は、企業によって様々。そして、対策が必要な領域も、変わってきてしまうのです。

例えば、
採用のミスマッチで起こる場合、対策は人材採用の領域になります。

同じくコミュニケーション不足によって起こっているのであれば、コミュニケーション特化型研修や本音を引き出す1on1などが必要ですし、これは組織改革の領域です。

そして育成プランの欠如が原因であれば、人材育成の領域になります。

このように、一見すると、人材が育たない=研修が必要、と思われがちですが、その「問題の本質」は企業によって違いますし、対策の領域までシームレスに超えていくものなのです。

この、領域を超えた、包括的な対策こそが大切だとTenmaruでは考えております。

Tenmaruでは、「課題は見えているんだけど、何から手をつけたらわからない」そんなお客さまの困りごとに対して、根本的な原因を一緒になって徹底的に洗い出し、「問題の本質」を理解し、適切な提案をいたします。まずは無料相談から。一緒に壁打ちをしていきましょう。

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